「あせとせっけん」6話感想とちょっとネタバレ。お家デートするほのぼの回

あせとせっけん1巻

「あせとせっけん」は匂いフェチのおかしな男と男性経験の少ない女の純愛漫画です。キュンキュンして背中が痒くなります。

「あせとせっけん」のあらすじ

女性に絶大な人気を誇る化粧品＆バス用品メーカー・リリアドロップに務める社内恋愛を描いたラブコメ作品。

「匂い」の切り口で展開していくので、男性向け雑誌のモーニングですしちょっとエロ描写の強い漫画なのかな？と思いきや正統派のラブコメです。

汗っかきで体臭を気にして自社の石鹸を使って匂いを隠している八重島麻子（やえしまあさこ）の匂いに
商品開発部の商品プランナーの匂いフェチ男・名取香太郎（なとりこうたろう）が惚れ込んでしまい恋愛に発展する漫画。

好きさえあれば所構わず麻子の匂いを嗅ぎまくる香太郎の変態っぷりがコメディ色を強めていますが、
麻子に対するストレートな愛情表現が意外と純愛ものを読んでいるようでニヤニヤしてしまいます。

5話で初デートに行った麻子と香太郎。
映画を見終わったあと帰ろうとする麻子を引き止めて、匂いを嗅いでほしいと言われた香太郎は麻子を自宅へお持ち帰りします。
初デートの翌朝から「あせとせっけん」6話が始まります。

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「あせとせっけん」の6話・感想

「あせとせっけん6話」はお家デート回でした。

今まで職場でしか見てこなかったお互いのプライベートな部分を少し見せ合うシーンです。

どんな部屋に住んでいて、部屋にどんなものが合って、どんな食事をしているのかは
恋人関係になったら最初に気になる部分です。麻子の男性に対しての興味が少ないコマの中に描写されていて良いですね。

麻子がもじもじしながら香太郎に提案するシーンがかわいく、夕飯をつくると提案しておきながら、分量がいまいちわからなくて不安になっているところも付き合いたてカップルの初々しさが出ててかわいいです。
男性が読んでいると、日常生活の麻子の愛らしいシーンがたくさん出てきますね。

香太郎がここぞとばかりに麻子匂いを嗅ぎに行くのも定番になってきました。

麻子が料理をしているシーンはサウナにいるような汗だくだくシーンで
汗フェチになってしまいそうな書き込みです。

不安げな顔をするシーンが多かった麻子がようやく笑顔をみせてくれる場面はほのぼのしますね。

7話も楽しみです。

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「あせとせっけん」の6話・ちょっとネタバレ

朝目覚めると横に寝ている麻子を見て、前日のデートを思い出す香太郎はさっそく一嗅ぎします。

麻子は香太郎の本棚を見て、匂いに関する本がたくさんあり香太郎が仕事熱心であることを再認識します。

朝シャンして、男もトリートメントを使うことにおどろく麻子。

麻子がシャワーから出てくると、香太郎のTシャツを着ています。

それを見た香太郎は麻子に貸したTシャツをしばらく洗わないことを決心。
しかし、香太郎が真剣な顔をしているときは変なことを考えているときだと麻子に見破られてしまいます。

香太郎が普段は自炊しないことを知ると、麻子は夕飯を作ることを提案します。
それを聞いて香太郎はめちゃくちゃ喜びます。
シャンプーや歯ブラシと麻子が置きっぱなしにしても良いものを買いに行こうと提案されると
麻子は香太郎に恋人だと認められたのだとドキッとしてしまいます。

夕飯に「鶏もも肉のネギだれ焼きとサクサク冷奴」を振る舞う麻子。
麻子の母親が作ったものと全然違う味で不安になっていましたが、香太郎は食べてハイテンションで絶賛している様子を見て安堵の表情を見せます。

夜9時になってお家デート終了、料理をして汗びっしょりになったTシャツを欲しがる香太郎に対して
麻子はドン引きして6話が終わります。

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