Paper Spaceとは
Google Colabがクレジット制に以降したことで注目をあつめているのが「Papsespace Gradient」です。
月定額でGPUマシンをレンタルできるサービスです。
Papsespace Gradientサービス概要
・月定額でGPUマシンを利用可能
・FreeプランであればRTX4000 8GBまで、ProプランであればA4000 16GBまで、GrowthプランであればA100 80GBまで使用可能
ユーザーがGPUマシンを選ぶシステムで、Freeプランの他に時間ごとに課金されるマシンが用意されています。
Proプランなら月$8,
Growthプランなら月$39,
と高いグラフィックボードを購入検討している前にも丁度よい内容になっています。
Paper Space解約方法
右上のユーザーアイコンを押して
「Billing」のページを開きます。
Gradient Subscriptionの欄が現在のプランを表示しています。
「UPDATE SUBSCRIPTION」を押します。
「Gradient Subscription Plans - Private Workspace」のページに移動します。
現在のPLANはCurrent Planで色分けされています。
このプランをFREEにダウングレードすれば解約完了です。
「Downgrande to Free」を押します。
解約理由を尋ねられます。
適当なものを選びレーティングの★をつけて「DOWNGRANDE SUBSCRIPTION」を押します。
念のため解約できたか?の確認を行います。
Gradient Subscriptionの欄が「Free」になっているのを確認します。
Paper Spaceの障害状況
サポート対応は充実しているのですが、障害頻度が多い印象を受けています。
かんたん説明
ペーパースペースのステータス
Twitterで調べても障害なのかユーザー固有の問題なのかわからないときがありますので
公式のページを確認できるのは良いですね。
Stable Diffusion向けのおすすめグラフィックボードは?
Stable Diffusion等画像生成のためには, メモリサイズ12GB以上のグラフィックボードが推奨されています。
画像生成は数撃ちゃ当たるで相当数を生成して当たりを見つける作業のため、一枚あたりの生成速度は速くしておくのがBEST!
GDDR6 12GB は値段が安定しているので、コストをあまりかけたくない人には都合の良いグラフィックボードです。