スマホで人気の音ゲー「Cytus」「Deemo」、収穫ゲーム「Mandora」とリリースしてきた開発元Rayarkによるハリウッド映画風のSF3Dアクションゲーム。ゲーム中の音声は英語だが日本語字幕があるので問題なく遊べる。
□ストーリー
地球が壊滅した20年後、生き残った人類に新たな滅亡危機が迫ってきた。そして今、我々の存在を証明する時だ。地球に謎の生命体「ザーダ」が現し、人類の生存を脅かしてる。「ウォーメックシリーズIII」というバトルスーツは、我々最後の希望である。
複雑な操作はいらない遊びやすいアクションゲームで、操作になれてくると一段ストーリーへグイッと引き込まれる。
派手なエフェクトとリアルなグラフィック、ストーリー展開するときの外人のボイスが作品を盛り上げていく。
スマホゲーム「インプロージョン」テストプレイ
主人公はバトルスーツ「アヴァロン」に神経をつなげてザーダを倒していく。
神経がつながるロボットものだとイメージとしてはエヴァンゲリオンみたいな感じだ。
バトルスーツだがロボットっぽい見た目と未来のSF要素が詰まっているためロボットもの好きな人でも楽しめるはず。
画面上にでるゲームパッドでキャラを操作する。
ストライクボタン(攻撃ボタン)を押しているだけでも敵が倒せるので、チュートリアルが少ないのでよくわからないまま序盤が進む可能性があり。
またロード時間にヒントが表示される。
iPhone6プラスではバトル画面へロード時間が3秒しない程度で快適なはやさ。
バトル画面のスピード感もテンポが良い。
操作は単純だが攻撃のバリエーションも多く見た目の印象は派手で爽快。
1200円とアプリとしては高価格なのに、300万ダウンロード達成しているのも納得できる作り映え。
インプロージョン操作方法
・攻撃
ストライクボタンをタップ。
アヴァロンの周りに紫のフィールドが現れると重撃(攻撃力が高い)を出せる。
・遠距離攻撃
ストライクボタンを長押ししてスライドする。
銃が打てる。
銃は遠くからの攻撃となりかなり優位ではあるが与えられるダメージ量が低いのと、残弾に制限がある。
・シールド
攻撃されたときに自動防御してライフを減らさないようにしてくれるもの。
ライフゲージ上にある6角形のアイコンでどれくらい被弾できるのか判別する。
・ダッシュ
素早く移動できる。3回連続したあとはクールダウンとして一定時間ダッシュできなくなる。
・スキル
ザーダを倒してライフゲージ下にあるRAをためていくとスキルが使える。
スキルはフィールド画面でアヴァロンの装備変更によって増えていく。
ザーダを倒していくと経験値を獲得。
一定量ためるとレベルアップしていく。
マップごとのミッションをこなしていくとストーリーが進む。
ミッションが終了すると清算画面に移り、戦闘中に入手したアイテムの詳細、スコアが表示される。
各ミッションではスペシャルミッションが用意されていて、スペシャルミッションをこなすとバッジが付いていき、
アチーブメントとして記録されていく。
バッジは戦闘中の停止ボタンを押して開くメニューから見られる。
アイテムにはレベルがあり、アイテムレベルを主人公のレベルが超えていないと利用ができない。
地道なレベル上げが必要になる。
ユニット画面
ユニット画面ではアヴァロンの装備を整えていく。
アイテムを反映させて強化。
装備するアイテムによってはスキルが発生する。
戦闘中に手に入れたクレジットをためていくとショップでより強力なアイテムが買える。
レベルアップまでがちょっと長いので実際に強化していけるまでは少しプレイ時間がかかる。
キャラクター強化が始まるともっとのめり込んでいけるだろう。
マップ画面
マップのカーソルをタップでイージーとハードがきりかわる
マップの奥まですすめていくとその章のボスが待っている。
攻撃パターンを読んで戦う本格的なアクションゲームが期待できる。
初回のボスは急に強くなったものだから、一度ゲームオーバーになってしまった。
ストーリーの演出で出てくる絵が一枚絵ではあるが非常に綺麗でインパクトがある。
哀愁漂う世界観に合った絵柄も魅力的な作品。
7月10日までは600円のセール中になっている。
インフィニティブレードとはまた違ったタイプではあるが今年のスマホの大作アクションゲームで名前が有名になりそうな予感がする作品。
インプロージョン
カテゴリ: ゲーム
価格: ¥600