「アイブラストモキ」や「ハッピーストリート」開発元からシンプルでスリリングなタップアクションゲームがリリース。
このアクションゲーム「ディグディグ」は土を掘り続けて地下へひたすら進むゲーム。
掘り進めていく深度を競い、アイテム、カードをコレクションしていく。
1ゲームにかかる時間が1分程度と短く、サクサク進められるテンポ感の良さが非常に良い。
毎回変わるルート、アイテムの配置位置、見えない進路が楽しさを演出。
1ゲームで掘れる回数が決まっていて、上から迫り来る画面のスクロールを気にしながら進むルートの自分で選択していくスリリングな感触も非常に楽しい。
LINEゲーム系の短時間アクションゲームが好きな人には、かなりウケの良い作品のはず。
単純ルールで子供にもわかりやすい。
ゲームの延長をするためのルビーが課金要素になっている以外は無料で遊べるのも、取っ付きが良い。
ゲーム中のBGMにも気合いが入っていて8Bitの音楽はレトロゲームで遊んでいるような感覚を呼び起こさせる。
ディグディグ 遊び方
チュートリアルがしっかりしているのと、操作の単純さから迷うことはないはず。
タップしてブロックを削って下へ下へと進んでいく。
画面は自動で下へスクロール。
スクロールで画面外にでたらゲームオーバー。
ピッケルはブロックを削れる回数が決まっていて、決まった回数以上はブロックを壊す事ができない。
そのため下へ深く進める場所を予想して削っていく。
ピッケルはゲーム中に手に入るお札でレベルアップが可能。
レベルアップで削れる回数が増えて、さらにハイスコアへ挑戦ができる。
ゲームを遊ぶにはエナジーが必要。このあたりのルールはLINEゲームで遊んだ事がある人は実感できるはず。
エナジーの回復には実時間経過もしくはレベルアップが必要。
レベルアップで新しいカードが取得でき、仕掛けが増えていく。
レベルアップで増えたアイテムボックスを積極的に壊すことで、大きくブロックを破壊することができる。
またピッケルの使用回数が回復するものもあり、有効に取得しに行きたい。
どのアイテムボックスを使うのかはゲーム開始時に出てくるカードで決まる。
気に入らない場合はカードをシャッフルできるが、お札を消費する。
アイテムブロック 例
救急箱:ピッケルの使用回数が増える。
爆弾:周りのブロックを破壊。
ピッケル:直下のブロックを破壊。
進めていくと提示されるミッションでは、ミッションクリアで報酬がもらえる。
カギがあると宝箱が開けられてレアアイテムを得るチャンスになる。
コンプリート要素のアイテムコレクションではカードのほか、
キャラクターも集めていける。
シンプルなゲームでありながらもやり込み要素が多彩な作品。
レビュー時バージョン:1.6.0
レビュー時価格: 無料
ディグディグ
(4.5 / 352件の評価)