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累 14巻
今話題のマンガ「累(かさね)」が2018/9/7から実写映画となって劇場公開されます。
同日に「累」の最終巻である『累 14巻』が発売されます。
12巻の時点で200万部を突破。
ドロドロしたダークな雰囲気のマンガです。
予想できない衝撃の最終話が待っています。
実写映画は時間枠があるため単行本数巻が凝縮されてしまいますので、
劇場公開前に原作を読んでおくと映画版との違いと「累」の世界感を楽しめますよ。
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累(かさね) あらすじ
絶世の美女女優の娘である醜悪な容貌を持つ少女・累（かさね）。
美女の母の娘とは違い見にくい顔の累。
累の母が残した一本の口紅の力には他者の顔を奪うという能力を秘めていた。
累はその能力を使い、美しき者が持つすべてを奪う事を決意する。そんな累の前に現れた、美しき容貌を持つ丹沢（たんざわ）ニナ。累はニナを精神的に追いつめ、ついにその顔を奪う事に成功する。真の美を手に入れた累は、演劇界でその名を轟かせていく。だが、累の知らぬところでは新たな災厄が芽吹きだしていた……。
「累(かさね)」の評判 (Amazon)
一見スポットライトを浴びてこなかった日陰者の醜いだけの女が、
他人の美しい顔を奪い一発逆転する話と思われがちだけど
よく通る声と舞台女優として器量（顔以外）と才能を持ち
他人を騙して他人を演じられる要領とコミュニケーション能力を持ち
人を蹴落として成り上がれる根性を持った高スペック女の話。
美しい顔はただスポットライトを浴びるきっかけにすぎない。なのでドン底から這い上がり始める初期は斬新で面白いが、
主人公のスペックが高すぎて話がトントン拍子に進み、
話が進むとある程度やりつくした感があって少々中だるみ気味に感じた。まだ完結はしていないので、名作かどうかは終わり方次第かなあ。
「身に覚えがある」この一言に尽きます。
周りの人が自分の隣のかわいい子を見ているときの目の輝き、浮足立った感じ、
それに気付いて寂しくなる自分・・・
という、女性なら誰でも経験したことのある感情をテーマにしたお話。
結構グサッときます。
有名なタイトルだったけれど今まで読んだ事は無かったのですが、無料という事で読んでみると「面白い」の一言。
ただ幼年期の少女がそこまで卑屈になるかな？と言った疑問は沸きますが、境遇を考えるとそれが普通なのかな...？
続きが大変気になります。
オススメ！
絵の妖艶さにどんどん引き込まれていきます。
人は中身と言いますが、
顔の美しさで態度を変えてしまう世界の
残酷さを感じました。
「累(かさね) 」の評判 (Twitter)
累のマンガ1巻を試し読みしたけどめっちゃ面白かった…
まとめ買いしようかな(?′????)ｳﾌﾌ
— 月神まにこ@固ツイ参照 (@moongoddessmani) 2018年9月6日
累って、マンガ 一巻から読んでるし映画も観たいけど、累はもっと醜くあってほしかった。
あのルックスで「劣等感」とか甚だおかしい。笑わせんなって感じになる。
これが累だぞ。もっと醜くないと
町のホームレスよりも醜く、町を歩けない程の見た目の女優を使ってほしかった pic.twitter.com/lDt9M31f7h
— のり (@noridays) 2018年9月5日
累のマンガ借りてきたけどめっちゃおもしろいな！
— ち (@chi_chi9393) 2018年9月3日
累の最終巻が今から楽しみだ?
新品で全巻揃えたマンガ久しぶりな気がする
(途中で飽きて買うのやめたりすることが多い)— ルオーテ (@Nijipasta) 2018年9月5日
累ってマンガ怖いね。
容姿の良し悪しで人生が決まっちゃうなんだなんて悲しい。結局1番重要なものほど1番見えないんだなあ。— よーろれいぽ (@sailor31watson) 2018年7月5日
マンガ「累」13巻まで一気読みした。凄みのある話でボーッとしている。世界観にまだ浸っていたい気分。もうすぐ完結らしく待ち遠しい。6巻くらいまで前に読んだことがあり、その時は怖い話かと思ってたけど、13巻までいくと、意外な展開で…！反面、もっとかさねの快進撃を見ていたかった気もする。
— uzak (@uzak1) 2018年7月1日
LINEマンガで累という漫画が１巻無料だったから読んでみたけど内容は怖い感じだったけど話がすげー面白かった
— ゴムゴム (@gomugomutako) 2016年5月2日
マンガ累に小説悪ノシリーズ、どちらも主人公達は母親との確執を抱えていて読めば読むほど母親の存在って色んな意味で怖いなって思う
母親は偉大なり笑— 宮川あわ @skg20thおめでとう? (@apple_tulip) 2015年8月19日
累2話まで読めた！うーん、怖い！絵柄にホラー漫画を感じる。けど、表紙のカラーすごく綺麗だなぁ。
こういうマンガ、どこで知るんだろう？— さりぃ?? (@Sari_Sari_dayo) 2015年2月13日
「累(かさね)」が読めるサイト
※2018/09/6 時点
| VODサービス | 配信対応しているか？ |
|---|---|
| Amazon Kindle | ○ |
| U-NEXT | ○ |
| FODプレミアム | ○ |
| music.jp | ○ |
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「累(かさね)」の映画版
公開日：2018年9月7日全国ロードショーです。
累役の芳根京子は2016年度の後期のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインを演じました。
原作絵の累とはちがい、口裂けのメイクをしてもかわいいすぎるということで、
原作ファンからしてみたら違和感があるとの意見も多いですが、違和感を吹き飛ばすほどの引き込まれる演技が好評なようです。
□映画版累のストーリー
【ストーリー】
「わたしは、あなたに、なりたいの」
そして二人はくちびるを累（かさ）ねる―。幼い頃より自分の醜い容姿に劣等感を抱いてきた女・累。
今は亡き伝説の女優・淵透世（ふちすけよ）を母に持ち、
母親ゆずりの天才的な演技力を持ちながらも、
母とは似ても似つかない容姿に周囲からも孤立して生きてきた。
そんな彼女に母が唯一遺した１本の口紅。
それは、キスした相手の＜顔＞を奪い取ることができる不思議な力を秘めていたー。ある日、累の前に、母を知る一人の男・元舞台演出家の羽生田（はぶた）が現れる。
累は羽生田の紹介で、圧倒的な“美”を持つ女・ニナと出会う。
ニナはその美しい容姿に恵まれながらも、
ある秘密を抱え、舞台女優として花開かずにいた。母ゆずりの“天才的な演技力”を持つ累と、“恵まれた美しさ”を持つニナ。
運命に導かれるように出会い、“美貌”と“才能”という、
お互いの欲望が一致した二人は、口紅の力を使って顔を入れ替える決断をする。累の“演技力”とニナの“美しさ”。
どちらも兼ね備えた“完璧な女優”丹沢ニナは、
一躍脚光を浴び始め、二人の欲求は満たされていく。
しかし、累とニナ、二人がともに恋に落ちた
新進気鋭の演出家・烏合（うごう）が手掛ける大作舞台への主演が決まり、
それぞれの欲望と嫉妬心が抑えられなくなっていく―。
「累(かさね)」の映画版のスタッフ
原作：松浦だるま
監督：佐藤祐市（ストロベリーナイト、キサラギ）
脚本：黒岩勉(「僕のヤバイ妻」や「ストロベリーナイト」、映画『LIARGAME The final stage』)
音楽：菅野祐悟
「累(かさね)」の映画版のキャスト
淵累：芳根京子
丹沢ニナ：土屋太鳳
淵透世：檀れい
烏合零太：横山裕
羽生田欽吾：浅野忠信
淵峰世：筒井真理子
丹沢紡美：生田智子
富士原佳雄：村井國夫
「累(かさね)」の映画版の主題歌 Aimer 「Black Bird」
Aimer 15th single収録・映画『累-かさね-』主題歌「Black Bird」
「累(かさね)」の映画版の口コミ
ただの俳優の話題作り実写化ではなく、俳優の演技力が堪能できる
引き込まれる映画として人気です。原作ファンも出来になっとくしている人が多い映画になっています。
映画「累」観てきた。
原作漫画ありの映画なのに、俳優の演技力を前面に出してきた珍しい映画だった。キャラクターをコスプレでも、ありきたりなキャラ付けな語尾とかではなく、演技力だけで魅せつけるのは本当に素晴らしい。— 雨久花 (@kyoichi0306) 2018年9月22日
映画版累観た。面白すぎるし凄過ぎた。よくある漫画の陳腐で推してる女優を主演にしただけの映画だと思って避ける人は勿体ない。絶対見るべき映画。太鳳ちゃんと芳根ちゃんの演技力に感動するし、檀れいの透き通る美しさがホラー。美しさだけで人を怯えさせる顔面凄すぎる。いや本当に最高の映画だった
— あきひろかろり (@amt_3333) 2018年9月16日
累をもう一度映画館で見たいという欲が抑えきれない………
— ちる@ (@stmang_jh) 2018年9月19日
やっとこさ累見てきた、あゝもうほんとに言葉に表せない作品やった、とりあえずきょんたおの演技が凄かった口ずっと開きっぱなしやった、今まで見てきた映画の中で1番凄かった衝撃の問題作ってこういうことなんだ文字数#累
— 紬 希 . (@t23__knt) 2018年9月22日
もし映画 #累 を観て惚れ込んで、もう一度観たい！と思ったら、経験者からのアドバイスだ。「行ける時に行っておけ！｣
映画全般に付き物だけど、来週でいいかと思っているうちに、上映回数が減り、時間が合わなくなり、日にちが合わなくなり、上映が終わる。辛い。
あれは映画館で観たいよね？— いろ@今年は邦画がすごい…… (@cororokle) 2018年9月18日
なんで映画でニナ編なんて古い話するんだろうと思ってたけど、累最終巻読むとのけぞる。これ、狙ったのかどうかはわからないけど映画が最終巻に向けた最高の引きでもある。 #累
— あにざら (@anizara01) 2018年9月22日
累、主演2人の演技力に口あんぐり。芳根京子も凄くて100点だったけど、土屋太鳳が1000点叩き出す迫力。こんな演技上手い役者だったの知らなかった。原作をなぞっただけの映画じゃなくてきちんとした実写化だったと思う。
— 空条ぬー太郎 (@nu____) 2018年9月20日
『累‐かさね‐』凄い映画。松浦だるまの原作を凝縮し、土屋太鳳と芳根京子という才能のぶつかる生々しい音に息を呑んだ。多くの登場人物がいながら二人芝居を観ているよう。俯瞰的な演技の太鳳と瞬発力の芳根、という感そのままに繊細なチェーホフのかもめと毒々しいワイルドのサロメが刺激的に描かれる pic.twitter.com/2tdbvzwQne
— 岩槻優佑 (@yuu_iwatsuki) 2018年9月13日
映画「累」を観てきた。原作ファンとしては、原作とは別物だろうと思っていたが、そうでは無く。根底に流れるテーマと、累の舞台への執念やニナの顔と人生を奪われた絶望は、女優さんの渾身の演技で、とてもリアルに感じた。羽生田が渋いイケオジで福眼だった。迷っていたら観て！
— 西蓮 (@sairenrie) 2018年9月13日
#累、昨日3回目を観て実感したのは、タイトルの通り累は累という主人公の女の子の物語で、その累を累として成立させていたのは圧倒的な芳根ちゃんの表現力だったんだなと。大きな漆黒の瞳と陰鬱な佇まい、叫び声。特に後半の?のシーンから、楽屋、屋上、ラストまで、段々と強く解き放たれていく狂気。
— 鮫 (@gdinthdtls) 2018年9月20日