『テラリア』は、Minecraft(マインクラフト)のようなサンドボックス型に区分されるモノづくりアクションアドベンチャー2D箱庭ゲーム。
アイテム素材を集め、制作のレシピをみつけて、自分だけの2D世界を作っていく。
マインクラフトよりも戦闘が重視されていてまたマルチプレイが可能。
元々PS3、PSVitaで人気の作品でスマートフォン対応アプリとしてリリース。
PS3、PSVita版はともにAmazonで☆4つの好評化となっている。
『テラリア』は、自由度が高く反面何をしていいのかさっぱり分からない点も多いが、
レシピを探していく楽しさと、自分の好きな世界を創造していくワクワク感を楽しめる。
最初はチュートリアルを
テラリアではキャラクターを細かくカスタマイズしてからゲームが始まる
性別、肌の色、髪型、髪の色、眼の色、シャツの色、肌着の色、ズボンの色、靴の色を細かく選択。
面倒な場合はランダムで決定することも可能だが、感情移入しやすいように自分で決める方がベスト。
キャラクターの名前、ワールドの名前を入れてゲームスタート。
2Dゲームの印象より操作が難しいので最初にチュートリアルを一通り行うことが推奨される。
テラリア 基本操作
左側のコントロールスティックを動かしてキャラクターを操作する。
上:ジャンプ
下:地下へ潜る。
キャラクターの近くをタップして、選択したアイテムを使用。
右側のコントロールスティックを動かしてアクションを操作する。
倒す:ブロックを掘る、木を切る
画面上にはアイテム欄があり、アイコンをタップして装備品を変える。
武器でマモノを倒していくアクション要素もあり、
マモノを倒していく事で新しい素材が手に入る。
チュートリアルでは家を作る
チュートリアルはテラリアの世界のベースとなる家を作成していく。
家を作るための第一歩として「もくざい」が必要になる。
「もくざい」の原料は木。
木を切るためには「オノ」が必要で、木を切って「もくざい」を手に入れる。
持ち物スロットを開き、アイテムを並び替える。
アイテムの配置はドラッグ操作で切り替える。
装備画面では見た目や装備を切り替える。
作業台アイコンをタップして合成画面へ
チュートリアルでは「たいまつ」を作る事になる。
テラリアでは地下世界を探索していき更に良いアイテムを手に入れていく。
より良いアイテムを作るためには「こうせき」が必要で、
「こうせき」を手に入れるためには「ツルハシ」を使い掘っていく。
円のアクション範囲内であれば、タップしつづけて拡大することで
見た目では届かない範囲を掘る事ができる。
穴や深いところへ落ちたときに使う「きのあしば」は
作業台アイコンをタップして合成画面で作成。
「きのあしば」を作った後はインゴットを作る。
チュートリアルの説明では分かりにくいが、制作メニュー内にある「どう、てつ、きん、ぎんのインゴット」を1つずつ作成する。
その後、目玉となる家の作成にようやく取りかかる。
木材をつかって家の原型となる囲いを作る。
縦に6マス、横に10マス木材を並べ囲いを作る。
縦に6マス、横に10マス木材を並べ囲いを作った後、
出入りするための扉を配置する。
扉の設置条件は地面から「3マス」の高さが必要になる。
もう一つの条件として「ワークベンチ」が必要で、
囲い内に「ワークベンチ」を配置する。
制作メニューから「ワークベンチ」を作る。
近くに配置されているもの次第で
作成できる物が増えていくのが、見落としがちな点。
「木の扉」を作るにはワークベンチの側にプレイヤーを配置して、
作成しよう。
扉をつくった後は家としてNPCに認められるために、
「テーブル、イス、照明、壁」が必要。
作業台アイコンをタップして「木、ドアのアイコン」を選ぶ。
メニューの「Xボタン」をタップして「きのとびら」を選ぶ
テーブル、イスを作り、タイマツを置く。
もちろん「木の壁」も制作メニューから作る事が必要。
木の壁を配置させたら、家が完成。
NPCがやって来て住み始める。
家の作成手順は基本となるので覚えておこう。
[1]囲いをつくる
[2]ワークベンチを置く
[3]扉をつくる
[4]タイマツを壁か床に設置
[5]きのかべで埋める。
またチュートリアルで操作が上手く行かない一度メニューを閉じてやりなおしてみよう。
テラリア 本番での遊び方
チュートリアルが終わったら、ついに新しい世界を作っていく。
マップを見る時はピンチ操作で拡大縮小ができる。
チュートリアルにあったレシピ数は開始直後用意されていなく、新しい素材を手に入れることで新しいレシピがアンロックされる。
操作に迷ったら画面上にいるNPCキャラへ近づきタップしてヘルプを見る。
チュートリアル同様に最初は家を作っていこう。
木を切って「木材」を手に入れる。
手に入れた「木材」をチュートリアル通り縦6、横10に並べて囲いを作る。
囲いにワークベンチ、タイマツを配置して「木の扉」などの新しいレシピが出現する。
地下へ潜りすぎてしまい、地上へもどりたいときは、マモノにやられるか、
ゲームをやり直しすると地上から始められる。
地下世界を探索するには時間がかかるので、テラリアはのんびり気長に楽しんでいくゲームに当たる。
反面ヘルプの不十分さや、やることが分かりにくいので挫折しやすい印象も受ける。
面倒くさがりには向いてないかも。自由度が高いので自分の好きなように遊んでみよう。
値段は買い切りタイプの500円。まだ体験版はリリースされていないので有料版で始めることになる。
このタイプのゲームに遊び慣れていれば500円は安いと思う。
興味が出て来たら公式サイトなどで情報を集めてみよう。
レビュー時バージョン: 1.1.93
レビュー時価格: 500円
テラリア
カテゴリ: ゲーム
価格: ¥500
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