スマホ用としてはAndroid版で先行リリースされていたシュミレーションアプリ定番のカイロソフトのゲーム。
今回の舞台は惑星開拓。
惑星の中を開拓するとともに、他の宇宙人と仲良くなり、住んでいる惑星を大きくしていくゲームです。
惑星指標
大きさを図る指標で開拓率と惑星レベルが設けられ人目で進行度がわかるようになっています。
開拓率はメニュー >情報ー>惑星情報で見ることができます。
建物の種類は少なめ。
開拓して土地を広げていくイベントに重きを置いているようで、
ゆけむり温泉郷のような自由にマッピングする要素は減っています。
敷地を広げる開拓イベントー>クリアー>敷地が広がるー>開拓するとこの繰り返しなのですが、
アストロ探検隊ではイベントの中に戦闘のイベントが挿入されています。
開拓人が宇宙人たちと戦うイベント。シュミレーションにすこしRPGが加わったように見受けられます。
戦闘シーンは見方の配置を決め、武器選択、戦闘時のスキルを設定する以外は自動で進行します。
戦闘シーンに影響する住人たちのレベルは資金を重ねることでアップ。
惑星開拓のための技術にも資金が必要なため、後半の資金繰りが大変です。
バランスよく配置していかないと資金なしでススメなくなることがしばしばあるのが少し難易度が高め。
また開拓技術に「撤去」というのがあります。
このパラメータを上げて、森林や山を撤去できるようにしないと開拓率をあげることができないのが注意点。
ゲーム中の指定年数は15年。
15年経つとゲームのポイント換算の区切りになっています。
おなじみの機能で15年経過するとゲームクリアした扱いになりゲームスピードを速くできます。
ゲームスピードが速くなるので2週目を遊ぶときには効率よく遊ぶことができます。
宇宙空間を意識しすぎたサウンドが好みでなかったり、後半、ポチポチゲーム化して少しだれてきたりするのですが、カイロソフトの雰囲気は保ちつつ良い出来です。
この年数までプレイしたのは久しぶり。
毎回別の切り口でリリースをしてくるのは楽しみの一つになっています。
リリース直後や、定期的にセールを行なっているので、カイロソフトシリーズ未体験の方は
セール狙いで一度プレイしてみることを良いと思います。