ゲーム開始直後、ファイナルファンタジーみたいな音楽だなと感じたらやはりそうだった!
音源制作に植松伸夫(「ファイナルファンタジー」シリーズ*)、伊藤賢治(「聖剣伝説」シリーズ*) が関わっている。
ファミコン世代のJRPGゲームファンとしてはこのBIGネームを聞くとテンションがあがってしまうのはなぜでしょうか。
「オーシャンホーン - 未知の海にひそむかい物」はゲーム感としてはゼルダの伝説シリーズをもっと簡略化して遊び易くした印象のアクション3DRPG.
今後販売が期待される「iOS7ゲームコントローラー」に対応しているとのこと。
アクションゲームはiPhoneのタッチディスプレイではやりにくいので、ゲームコントローラーを手に入れたらやってみたい作品の1つと
なった。
ストーリーシーンのボイスは英語だが、日本語訳が表示されプレイ感に影響なし。
英語になっている分映画のように楽しめるかも。
序盤はチュートリアルステージの島。
画面を進みたい方向へなぞるとキャラクターが進む。
看板に書かれている内容を確認しながら操作をマスターしていくことになる。
キャラ移動がやりにくいが、ツボを持ち上げて投げたり置いたり、草などを剣で壊してアイテムを探すなどゼルダシリーズを遊んだ事があれば
プレイ方法にはほぼ迷わない。
画面右下にあるアクションボタンを押し続けると特殊攻撃をする。
コインやハートは草やツボの中に隠れていることがある。
剣で草を切ったり、ツボを投げて壊したりして探す。
ツボは持ち上げることができる、
ツボのそばへ移動して、アクションボタンを押す。
方向を決めていくアクションボタンを押すとツボを投げられる
石の上に乗ったり、物を置いたりすると開く仕掛け扉などを利用した
謎解き要素があるのも一辺倒アクションだけではないのがまた楽しい。
回想シーンで消えてしまった父の刀とたてを手に入れるところから本格的な
冒険がスタートする。
ミニマップをタップするとアイテム、設定画面が開く。
左へフリックして
ギャラリーやログも見ることが可能。
キャラクターの動く速度が少し遅く感じた点、キャラ移動の操作が少々難しい点以外は
不満を感じさせなかった。
ちょっと金額が高いので(販売価格時900円)手が出しにくい点はあるが、ストーリー展開の見せ方も上手く
ゲームボリュームが大きいので長く遊べる作品だと思う。
レビュー時バージョン: 1.2
レビュー時価格: 900円
オーシャンホーン - 未知の海にひそむかい物
(4 / 74件の評価)