表示されるカードをスワイプして国を運営していく政治アドベンチャーゲーム「Reigns」の続編タイトルです。
前作「Reigns」はAppleの「Best of 2016」にも選ばれていた人気タイトルです。
「Transformations」アップデートによって 200枚の新カード、3人の新キャラクター、5つの新たなエンドが追加されました。
前作では「王」が主役でしたが「Reigns: Her Majesty」の主役は女王様です。
女王を騙そうと企てる訪問者をうまく利用したり、部下たちの助言を聞いて国を存命させていきます。
はっきり言って「見た目はシンプルなゲームでド派手さはありません」
しかし一つ一つの行動が後の展開に大きく影響していく先の読めない展開が面白い「自分の判断力」が問われるゲームです。
話が中世の王国を舞台にしているので、現代の倫理が通用しない結構エグい内容がまた良いですね。
「歴代女王の最後」をコンプリート要素にしているところからも
どんな悲惨な死に方をするのか?にも注目です。
といっても「文字ベース」で読み込んでいくゲームのですので、
血まみれな演出やグロい演出はありません。
自分の中の想像力・妄想力をテキストで膨らませていきましょう。
ゲームブックをそのままスマホゲームにしたテイストですので、ゲームブック好きには心を握られるゲームです。
「Reigns: Her Majesty」は、スワイプ操作だけで王国を運営するシンプルさが話題となり、スマッシュヒットを飛ばした政治アドベンチャーゲーム「Reigns」の革命的な続編。文化的復興が叫ばれ、世界が新たな知識と啓蒙の時代を迎える中、王国内には相も変わらず、醜い欲望や嫉妬が渦巻いています。善良なる女王や王配を追い落とそうとする政敵たちを出し抜けるかは、今回もまたプレイヤーのスワイプひとつ次第。国家運営のよもやまごとに対し、時に公平で、時に不公平な決断を下しながら派閥間のバランスを取り、時には魔法のアイテムも使用して、理想の王国を築き上げましょう。そして徐々に複雑さを増していく政治の世界で巧みに立ち回り、出会いや別れを繰り返しながら、偉大な女王として歴史にその名を刻み込みましょう。
新たな王国、新たなドラマ。一国の女王として長期政権を築いていくには、賢明な布告を出すことはもちろん、愚かな政策を進言してくる家臣や、感情的な要求をぶつけてくる臣民にうまく対処することが必須。敵対する勢力のバランスを巧みに保ちながら、あなただけのドラマを紡いでいきましょう。
神秘のアイテム。今作では新たに5つの特殊なアイテムが登場。強化可能なこれらのアイテムを特定のキャラクターに使用すると、新たなルートがアンロックされ、王国のストーリーはより複雑に広がっていきます。
女王に課される試練の数々。新たな君主には毎回いくつかの目標が与えられ、クリアすると新しいカードセットがアンロック。王国の物語は予期せぬ新展開を見せます。
Nerial社とその仲間たち。「Reigns: Her Majesty」はFrançois Alliot(デザイン/プログラム)、Arnaud de Bock(アート)、Jim Guthrie(音楽)、Leigh Alexander(ストーリーディレクター)のコラボレーション作品です。
Reigns: Her Majesty - Launch Trailer
「Reigns: Her Majesty(レインズ:ハー マジェスティ)」の評価・配信先
Reigns: Her Majesty はiOS,Android以外にもSteamでも配信されています。
※評価・レビューは2018年7月21日時点のもの
App Store 評価とレビュー 4.7/5
相変わらず面白い!一周目でTheENDまで持っていけて嬉しかった!
ですが!二週目を遊んでいたところエンディング(?)の途中でアイテムに触れることが出来てしまい、使うとエンディングの画面のままゲームが進行し、再びエンディング条件を満たしてもただ女王が亡くなるだけになってしまいました!修正をお願いします!!どこにバグ報告したらいいか分からないのでとりあえずここに!意外と面白い
初めはすごく難しいけれど、だんだんコツを掴めるとバランスを取るのが楽しいです。フラットデザインも見ていて楽しく、値段のぶんは充分遊ばせてもらってます。
Google Play 評価とレビュー 4.8/5
・全体的に惜しい。前作ほどの迫力がないように思う。なにより残念なのはエンディングで、肩透かしを食らった感が残る(4つ目のトゥルーエンディングが見つかったら修正します)。
・ついついプレイしてしまいます。前作も買おうかな?
・前作より難しい……、早く死にすぎ
・間違いない!少しのはずが気付けばあっという間に時間が過ぎてます…
・いつのまにか続編が出てた! 前作が素晴らしすぎたので購入 まだやり始めですが今回も面白そう
Steam
・ほぼ好評 78%
・非常に好評 84%
・リリース日:2017年12月7日
開発元:Nerial, Synaptic Insight Technology Systems
パブリッシャー:Devolver Digital
日本語にもしっかり対応
殺伐とした中世殺し合いゲームの合間に「女王様とお呼びっ!」がやりたい気分の人にお勧めします。
「Reigns: Her Majesty(レインズ:ハー マジェスティ)」におすすめな向いている人
- シミュレーションアドベンチャーゲーム好きな人
- 文字ベースで世界観を広げていくゲームが好きな人
- テーブルトークRPGやアドベンチャーゲームブック好きな人
「Reigns: Her Majesty(レインズ:ハー マジェスティ)」 遊び方
女王の在位年数を伸ばしていって、国を存命させるのがあなたの使命です。
提案されるキャラクターの話に2択で答えていきます。
左右にちょっとスワイプすると2択の答えが表示されるので
該当する方向へカードを切っていきます。
プレイヤーの行動によって、画面上にある4つのゲージが上下していきます。
左から「教会、人民、国の軍事力、国庫」 のゲージになっています。
何も考えずにカードを切っていくと
すぐに女王が代わり在位年数が伸ばせません。
一つでもゲージが「0」になってしまったり上がりきってしまうとゲームオーバー。
4つのパワーバランスを保ちながら在位年数を伸ばしていくか?が難しくおもしろいところです。
うまく攻略していくためには、どのカードを切ったときに、どのゲージが上下するかを覚えておかないといけません。
ときどき手に入るアイテムをここぞというときに使うことで
新しい展開へ突入します。
例えば戴冠式前にもらった香水を選択して
カードへ使いまくると、おかしな女王の扱いになり即ゲームオーバーになります。
香水を使え!って言っていたのに。
ゲームオーバーになると、何を目指して進めていけばいいのか?のミッションが提示されます。
初期の段階だと下の3つのです。
- 侍祭を雇う
- 戴冠式を執り行う
- 禁断の塔を調べる
画面上のメニューを開くと
今の状況がわかります。
功績(アーカイブ)、歴代女王の最後、ポートレートギャラリー,HIGH SCOREが表示。
2択しか選択できないのに、国が大きく動いていく様が面白く、
次の展開が予測できないのがまたプレイしたくなるゲームです。
「Reigns: Her Majesty」は女王が主人公ですが、 [:ja]【レビュー】「Reigns」はYes,Noの判断のみで中世の国を収めるアドベンチャーゲーム。[:]
前作「Reigns」は王様が主人公で、同様のシステムと世界観ですので、前作も面白いですよ。
【レビュー】「Reigns」Yes,Noの判断のみで中世の国を収めるアドベンチャーゲーム
【レビュー】「Reigns」Yes,Noの判断のみで中世の国を収めるアドベンチャーゲーム
レビュー時バージョン:1.0.4
レビュー時価格: 無料
Reigns: Her Majesty
Devolver Digital?240posted withアプリーチ