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iPhone iPhoneアプリ制作

[iPhoneアプリ制作]Xcode4 CoreDataのファイルを作成する方法Xcode4 CoreData make file

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■CoreDataの関連用語

CoreDataでは情報を保持する単位を「エンティティ」と呼ぶ。
エンティティにはプリミティブな情報を表す「属性」と
他のエンティティへの参照を表す「関連」がある.
iOS開発におけるパターンによるオートマティズム (単行本・ムック) / 木下...
より参照

Databaseで言うテーブル => 「エンティティ」
Databaseで言うフィールド => 「属性」


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■「Use Core Data」にチェックをいれる場合

プロジェクト作成時にCoreDataを使えるようにするには
新しいプロジェクト作成時に
「Use Core Data」にチェックをいれてプロジェクトをCreateする。

coredata-xcode40

■「Use Core Data」にチェックをいれなかった場合

プロジェクト名 > 右クリック
coredata-xcode40

New Fileをクリックする
coredata-xcode40

iOS/Core Data >Data Modelを選択。

coredata-xcode40

名前を入れて「Save」をクリック
coredata-xcode

CoreDataのデータモデルが作成される
coredata-xcode

■Core Data Model Editor

Core Data Model Editor は
・The top-level components area
・The detail area
からなりたっている。

coredatamodeleditor.jpg

Entityを追加する。
作成したDataModelを選択するとCore Data Model Editor 開く
画面下のアイコンでEntityを追加する

coredata-xcode

 

Add Attributesをクリックして
Attributeを追加する。


名前とTypeを指定する

Attributes Type
Undefined
Integer 16
Integer 32
Integer 64
Decimal
Double
Float
String
Boolean
Date
Binary Data
Transformable

ENTITIESの部分で右クリックを押すと
Core Data Model Editor のHELPのリンクが開く

■オブジェクトクラスの作成

プロジェクト > 右クリック > New File >iOS/Core Data→NSManagedObject subclassを選択。

そのまま「Create」をクリックするとEntity.h ,Entity.mのファイルが作成される

coredata-xcode4-7

■参照URL

shiffonの備忘録 - XCode4でCoreData
Cocoa Dev Central: Core Data Class Overview

-iPhone, iPhoneアプリ制作