映画放送番組「金曜ロードショー」2018年の夏はジブリ特集ということになっていて、
スタジオ・ジブリのアニメ映画「猫の恩返し」が金曜ロードショーで地上波初放送予定です。
放送日は「2018年8月24日（金)」です。
「猫の恩返し」はどこで見られる？見逃し配信しているサービスのまとめ
ここではデイリーモーション,パンドラ,アニチューブなどのY違法動画サイトではなく
『正規に配信されている動画サイト』を紹介します。
※2018/08/24時点
| VODサービス | 配信対応しているか？ |
|---|---|
| Amazonプライムビデオ | × |
| U-NEXT | × |
| TSUTAYA TV | × |
| ビデオマーケット | × |
| dTV | × |
| FODプレミアム | × |
| hulu | x |
| auビデオパス | × |
「猫の恩返し」を配信している動画サイトはまだありません。
今はないだけで今後配信される可能性も十分にあります。
その際は随時追記しますね。
話題のアニメ映画「猫の恩返し」はどんな作品？
あらすじ
「耳をすませば」の柊あおいによるコミック「バロン 猫の男爵」をスタジオジブリがアニメ化。女子高生のハルは、車にひかれそうになっていた猫の国の王子ルーンを助けたことから、その恩返しとして猫の国に招待される。気楽な猫の世界にすっかり魅了され、「このまま猫になるのもいいかも」と思ったハルは、ルーンの妃候補にされ、猫の姿に変化させられてしまう。このままでは人間の世界に戻れないとあわてたハルは、猫の男爵バロンの助けを借り、元の姿に戻るため奮闘する。猫の男爵バロンほか、「耳をすませば」に登場したキャラクターや場所が再登場するなど、同作のスピンオフ的作品。声の出演は池脇千鶴、袴田吉彦。「ホーホケキョ となりの山田くん」で原画を手がけるなどしたアニメーターの森田宏幸が監督を務めた。短編「ギブリーズ episode2」が同時上映された。
映画業界も商売ですので、売れている作品は次々と続編を出したいですし、ヒット作品の登場キャラに焦点をあてて別の話を作る「スピンオフ」にも積極的です。
スタジオジブリはスピンオフ作品を作らないことで知られてるのですが、
そのスタジオジブリが唯一スピンオフ作品として2002年に上映したらのが「猫の恩返し」です。
ジブリ作品で「耳をすませば」という作品があります。
耳をすませばに登場する主人公”月島雫”は小説家をめざしていて
月島雫が書いた物語が猫人形バロンを主役にして書いた話が「猫の恩返し」です。
「猫の恩返し」は猫の国へ普通の女子高校生が行く話になっていて、
猫の世界の案内人に「バロン」というキャラクターが出てきます。
このバロンと月島雫が描いたバロンが同一キャラクターというわけです。
「猫の恩返し」の中にも「耳をすませば」で出てくるシーンやセリフが一部使われているので、
先に「耳をすませば」を見ておくと「猫の恩返し」がもっと楽しめます。
日本国内の興行収入は64.6億円で2002年の邦画1位になったヒット作品です。
「猫の恩返し」についてのAmazon口コミ
2002年のスタジオジブリ映画。
普通の女子高校生が猫の世界に迷い込み、まあそこでいろいろ経験したらしっかりした女の子になりましたって話。
大半のジブリ映画を観たがこれつまらんなあ。
「耳をすませば」の原作者である柊あおいに宮崎駿の要望で漫画を依頼しそれの映画化だそうだが話がよくあるレベルで面白さに欠ける。
それに肝心のアニメ自体もなんか雑な作り。
主人公である女子高校生のキャラがかわいらしさ含め際立っていないし、他の登場人物の個性も薄い。
この作品75分と短いので劇場公開時は「ギブリーズ episode2」も同時上映されたらしいがこちらも大したこと無し。
6つの短いエピソードで構成されているがどれも面白さに欠ける。
興行成績が良かったようだが、ジブリの名が大きかったように思う。内容は二線級で感動は少なかった。良かったのは、バック・ミュージックのオーケストラ。これは良かった。
夢があって、楽しい作品♪
発想がとにかく面白い。単純に言うと助けた猫に恩返しされるストーリーなんだけど、
あったかい気持ちになる。ハルが子供の頃に助けた子猫（ユキ）が大人になって出会うんだけど…
そのユキの未来の旦那を助けたことによって猫の世界に連れて行かれてしまう。結局、今ある世界で居場所を見つけろ的な意味合いが込められてて
素敵だと思う。（与えられた場所で頑張れない奴は何をやってもダメなんだよねえ??）
自分らしくpositiveに生きられるのがbestなんだと思う。ジブリシリーズって全然興味が持てなかったんだけど、
これを機会に見てみようと思う。
「猫の恩返し」から観るのと、「耳をすませば」⇒「猫の恩返し」の順番で観るのとでは、作品に対する評価がかなりちがってくると思います。
私は「耳をすませば」を観た後に見ましたが、すごく楽しめました。これ単体で観た場合、面白さを感じられるかどうか疑問に感じるシーンやセリフがいくつかありましたので、「耳をすませば」を観た後にこちらを視聴されることをお勧めします。
「猫の恩返し」の詳細
「猫の恩返し」 主題歌
つじあやの / 風になる
「猫の恩返し」監督と主なスタッフ
監督 森田宏幸
脚本 吉田玲子
原作 柊あおい『バロン 猫の男爵』
製作 鈴木敏夫、高橋望
登場人物の声優キャスト
吉岡ハル ：池脇千鶴
バロン ：袴田吉彦
ムタ ：渡辺哲
トト ：斉藤洋介
ルーン ：山田孝之
ユキ： 前田亜季
猫王： 丹波哲郎
ナトリ ：佐戸井けん太
ナトル ：濱田マリ
吉岡直子 ：岡江久美子
ひろみ ：佐藤仁美
チカ ： 本名陽子
アニメ映画「猫の恩返し」はどういう人におすすめか？
- ジブリのアニメ映画がすき
- 子供と一緒に楽しめるかわいい映画がすき
- ほのぼのした要素がある映画が見たい
